テレビ東京で2週連続、放送された「勝手屋本舗〜どん底からの再建ビフォーアフター」という番組を見ました。
昔でいう「愛の貧乏脱出大作戦」のような企画。
看板商品タピオカの売り上げが、ブーム終焉と共に減少した台湾茶専門店「KIKICHA TOKYO」がターゲット店の一つとして登場。
店主は、タピオカ時と変わらない原価率の高さ・素材の良さを売りに、新たに「胡椒餅」で勝負に出たい!と考えたわけです。
しかし外側の生地製造がしっくりこなく、試行錯誤しているとのことでした。
ここで登場したのが、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏です。
全国のパン屋を立て直して活躍がめざましく、サイケなの風貌とネーミングセンスは強烈なインパクトを与えてくれます。
胡散臭いですが ガイヤの夜明けで2度も登場しています。
(ガイヤの夜明けは好きでよく見ます。ステーキ丼の「佰食屋」の解雇物語はドラマでしたね。。)
もちろん岸本氏が「胡椒餅」を粉づくりから指南するわけですが、
あとは熱い想いを伝えるチラシ作りも必要とアドバイス。
番組内で作成されたのがこのチラシです。実際に制作したのは「グラフィックレコーダー」なる方で、守隨佑果氏。
絵本出版社出身で保育関係にも携わっていた女性のようです。
可視化を大切にしたイラストレーションをモットーにしています。
また「自分ごと化できるものが見出しで入っているとよい」という助言も、他プロフェッショナルからありました。
このチラシ内なら「コロナ禍〜〜などでお疲れのみなさんへ」部分でしょうか。
このイラスト手法なら不動産や習い事スクールなど、形にしにくいサービスもオンリーワンの特色を表現できます。
逆にいうと、そんな大きな売りがなくてもストーリーが作れるので見栄えします。
ex.「駅から近い」「店長のキャラクター」「スタッフの趣味」
プラス、割引や特典は必須です!(このチラシ内なら〝100円引き〟と〝マイボトル持参ならいつでも100円引き〟です)
綺麗なだけのチラシより、イラストレーターさんを活用するチラシがインパクトを生むことも。
※大阪でしたらこのサイトでクリエーターを探すことができます。クリエーター相談もこの〝メビック大阪〟に相談できますよ。https://www.mebic.com/
🌷🌷 このブログの主です。🌷🌷🌷
10年のキャリアがある大阪のフリーデザイナーです。
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