紅葉の勝尾寺駐車場は要予約 2024年
※2020年にUPした記事を改良しました(2024年度版)
お昼時なら空いているかも…ともくろんで、勝尾寺へ車で向かっていたのですが、
何やら不吉な看板に遭遇。
なんと今年から、勝尾寺駐車場の利用は「要予約」になっていたのです。。
後ろ髪を引かれながらそのまま下山しましたとさ。
「入山料売り場」から「阪急バス乗り場」を超え、L字に曲がり今回は「境内駐車場」まで人が並んでいました。
コロナ前のインバウンドが最高潮だった2019年の賑わいを、さらに超えた感じです。
昨年に日本でコロナ禍が終結したばかりという状況も手伝っているのかも。
近くの箕面大滝に向かう道には交通規制がかかっています。
11月9日~12月1日の土日祝は公式HPからの予約が必要です。
お仕事の関係などで、土日祝しか参拝できない方は多いことと思います。
長蛇の列に並ぶ気合いがあれば別ですが、今までのスムーズな進行が妨げられると思うと腰が重いもの。
それなら紅葉の時期を外して(11月9日~12月1日以外)また来よう!と思ったものの、
あの紅葉にあやかれないというのは寂しいものです。
色彩が豊富で本当にキレイ!北摂が世界へ誇れる紅葉の名所です。
境内がとにかく広く見所が多いので、今回のようなイレギュラーな混み具合でも本堂でゆっくり参拝できました。また、はじめに入山料を支払う所に併設されているトイレは小さいのですが、境内にはたくさん清潔感のあるトイレがあるので安心です。
弁財天を祀る弁天堂があります。
それと勝尾寺の魅力の一つにお寺の入り口にある「お土産店」は充実しているのですが、カフェは現在閉店されています。
当たり前ですが山内にはコンビニがありません。帰りのバスの場合、混雑の中待ち時間が長く困る場合があるので
「お土産店」でジュースなど何か買っておいたほうがいいかもしれません。
その弁天堂を囲む池にある「鯉の餌やり場」。童心に返りますよ!
象徴とも言える山門は改修工事中(2023年11月)
少し風情がない山門、いわゆる「仁王門」。いつもはこのブログ・一番上の状態で迫力があり、人々を魅了しています。
石段にある「勝ちダルマ奉納棚」は何ともノスタルジックで、SNS映えもするでしょう。
勝利の赤がまぶしい。
内容が一新された「だるまみくじ」
本堂で売られている『だるまみくじ』(境内に無数にある、上のだるま。中におみくじが入っています)は
2023年1月にリニューアル。
どこの神社仏閣にもあるようなスタンダードな〝おみくじ内容〟だったのですが「八卦×八卦」の64種類のものに変わりました。いわゆる易占いで、厳粛な気分になれます(QRコード付きで、後に自宅でも詳細を見られます)
(バスでのアクセス)
地下鉄御堂筋線千里中央駅から出ているバスで来るのが、遠方から来られる方に一番オススメのアクセス方法と思われます。
1時間に1本しか発車していませんが、ほどよく飲食店やショッピング街が充実していて楽しめるんではないでしょうか。
他、阪急北千里駅からのバスもあり、
新たに誕生した新たに誕生した北大阪急行「箕面萱野(みのおかやの)駅」からは直通バスが出ています。
いずれも阪急バスですが2024年10月から運賃が値上げされています。
余談ですが、勝尾寺から近い箕面市の高台には回転寿司「にぎり長次郎」があり、すぐ横には西川きよし邸があります!
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