サイズ感(B5)もちょうどよく、液晶画面からしばし離れて最新号を見るのはひそかな楽しみ。
私は一読者ですが、「週刊CHINTAI」の編集を数年していた私からみますと、当時の作業内容が蘇ります。
洗練さに少し欠ける?感じですが、地域密着の情報を楽しく伝えてくれています。
長く敏腕女性編集長が担当されているようです。
フリーペーパーといえば、もちろん広告で成り立ってますよね!
表4(裏表紙)一面に、掲載されているリフォーム会社さんの展示場に、お客として行ったことがあります。
「毎月掲載されているので覚えました」と担当の方に伝えると「新聞のチラシより反響がいい」とのこと。
もちろん裏表紙は広告料金が高いと思われますが、今後フリーペーパー広告もご検討されてはいかがでしょう。
SNSが盛んなこのご時世ですが、広告主の好みもそのまま反映されやすく、URLへ誘導することもできます。
なにより、発行年数の長いものには安定感があります。
あくまでも、一般的にいわれる広告料金(2017年)
A4サイズ 50〜80万円
A4 1/2サイズ 30〜40万円
A4 1/4サイズ 10〜20万円
文字のみ数行広告もあるので(これなら1万円以内に抑えられることも可能)毎月掲載している教室やお店があります。
継続は力なりではないですが、宣伝は継続し続けられる方法を考えたいところです。
また、特集記事(接骨院なら接骨院特集など)にのっかかると覚えてもらいやすいです。
オシャレなカフェが実は「ひとり親支援」を行なっていたり、
勉強するスペースを子供に提供しているのもこの冊子で知りました。
客単価が高そうな場所で配布されている冊子などが良いという説がありますが、
家に直接配布してくれるので、読者はゆっくり吟味するわけです。
反応率のいい美容系、クーポン系でなくても超・地元密着にフィーチャーした世界の中なので認知されやすいです。
ヘタウマともいえない4コマ漫画もほほえましいです。
コラム・旅行記もそうなんですが、いきなり無名?の知らない人が連載を持ったりするのも面白いところ。
一言でもプロフィールがあればなあ、と思うコラムもあります。。
ウルフルズを生み出した伝説のライブハウス「ファンタンゴ」の店長のコラムは長年連載されていました。
また、バーでのライブイベント情報も多いです。
大阪の歴史・偉人に焦点をあてた小説で、家人の楽しみでもあります ( ・ᴗ・ )
全体の読者ターゲットはまさに老若男女といった感じ。
映画・美術のインフォメーション。
今はなき、雑誌『Lmagazine』を彷彿させます。
また、イベント情報のカリスマであった雑誌『ぴあ』は今、アプリ版となっています。
コンビニの雑誌ラックでも、あの似顔絵表紙は目立っていました 笑。
フリーペーパーも毎年、新しく発刊されますが、消えていくのも多いのだとか。
正直、プレゼントは他に比べて豪華といいますか、読者の気を引くものが多いです。
ま〜!しょぼい。メーカーからの、心ばかりの品・サンプルばかりじゃん。。という雑誌もありますから。
やはり、長年の安定を物語っています。
🌷🌷 最後に。。このブログの主です。🌷🌷
10年のキャリアがある大阪のフリーデザイナーです。
個人事業主さま、女性ターゲットのデザイナーをお探しの方、お気軽にサイトまでご相談くださいませ。↓↓↓↓↓
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